新しい作業プロセスや、事業や制度を導入するときに、色々方法はあるけど、自分としては
まずは少量で1サイクル回してみて
フィードバックをもらい
修正して
再度サイクルを回す
再度フィードバックをもらう
徐々に規模を大きくしていく
というように、まずはサイクルを回してフィードバックを何度もかけることを心がけている。
どんなに完璧にやったと思ってもどこかボロはでるし、自分にとっての完璧が他人の完璧とも限らない。
なので、
完璧になるまで準備をしてからサイクルを回し始める、というよりも、
ある程度形になったところでサイクルを回し始めてフィードバックをもらいながら修正していく、という風にしている。
サイクルを回してみて始めてわかる問題もあるので、いきなり大規模にサイクルを回し始めると、問題が起きた時に規模が大きい(エラーなどの数が多い)分対応にかなりの労力を奪われる。
対応に労力を奪われる割には、得られるフィードバックはどれも同じなので、改善への貢献度は低く、生産性が低い。
なので、まずは小さくサイクルをスタートして、一般な欠陥を修復した後、規模を拡大していく、
というのが効率的かな、
と感じているし、そうなるように日頃から努めるようにしている。
「リーン・スタートアップ」はまさにこう言うまずはサイクルを回してみることの重要性を解説している良書だと思います。
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