2017年6月26日月曜日

地方公務員の実態 その2

地方公務員の給与

よく地方公務員の給与は、いろいろな手当がついて、実態よりかなり高い、
なんてこともいわれてますが、実際のところどうなのでしょうか。

結論から言うと、そんな手当は、(少なくとも今は)私が知る限りほとんど存在せず、給与はそんなに高くないです。

ただ、民間と違うなと感じるのは、

- 業績とかに関係なく、ボーナス(4か月程度)が間違いなく支給される
- 仕事できない人でも給与が定額ずつ年次とともに上がり続ける
- 実力による査定が実際はほぼないので、仕事できない人でも給与下がらない、クビにならない

といったところでしょうか。

個人的な肌感覚としては、

仕事できない、高年齢者はトクして、
仕事できる、若手は損をする

という感じです。

年収800万円の居眠りして、ネットサーフィンばっかりしているおじさんがいる一方で、

月給16万円とかの、高卒の若者がバリバリ活躍している(のに給与的には報われない)

なんてことはザラですので。


ただ、一部の仕事できる人を除き、仕事内容に対して給与もらいすぎな人は多いのが実態で、
その結果、平均値としては、割高だと思います。

なので、適正化のためには、

‐まず、仕事してない人を解雇、給与の引き下げを行い、
- その分若くても仕事している人にはそれに見合った対価を支払う

ということが必要で、

結果的には、平均は下がるくらいがいいと思います。


まあ、当分公務員の解雇なんて可能にならないでしょうが。。。。





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