2018年11月7日水曜日

開発コンサルタントに必要なスキル その1

当時開発コンサルタントになろう、転職しよう、と思った時にふと考えた。
開発コンサルタントやるには何を身につけておけばいいんだろ?

開発コンサルタントになった後も成長するためにはどんなスキルを身につけたらいいのかどんな能力を伸ばしたらいいのかなどいろいろ考えた。

開発コンサルタントといっても分野やポジションなど様々なので、一概にこの能力というのは言えないけれど、どのようなコンサルタントになるにしてもそれは必要だなぁと思った能力がいくつかあるので、それについて書いていこうと思う。

まず開発課コンサルタントの基本ともいえるのが英語力。特に英文でメールを書くというのは基本中の基本のスキル。

自分自身開発コンサルタントとして働き始める前は英文メールなんてほとんど書いたことがなかった。
ちゃんとした留学経験があったわけでもないので英文でメールを書いたことといえばボランティアで海外に行った際にホテルのチェックインの時間確認したくらい。
なので開発コンサルタントとして働きはじめてから、ちゃんとしたビジネスメールを書くようになったわけで、はじめの頃はかなり苦労した。

今でも覚えているけど、初めて書いた英文のメールはホテルのチェックインと空港へのタクシーのピックアップの予約だった。

たかだか数行のメールだったけど英文メールの基本的なルールだとか書き出す表現とかそういった基本的な事ですら全くわかっていなかったので、今だったら数10秒で書き終わるようなメールを、参考書や辞書をにらみつけながら、15分、10分かけながら書いていたのを覚えている。

ちなみに、はじめの頃参考にしていたのはこちら。
関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術
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 基本的な英文メールのルールとか、そのまま使える基本的な定型文も抑えられているのでかなりお世話になった。

コンパクトで安い割に、基本的なエッセンスが詰まって要るので、英文メール入門者にはうってつけ。

英文メールは使う文も定型的なものが多いので、とにかく何度も書いて慣れること。

日本で英語の勉強というと、単語帳とにらめっこ、っていうイメージがあるけど、書いたり話したり、アウトプットできるようになるためには、実際にアウトプットしてみることが大事。
もちろん最低限のインプットがあることが前提だけど。

その2に続きます。




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