2017年7月16日日曜日

転職に関して世間で言われていることの実証をしてみる その2

”石の上にも3年”

3年という期間はまあ、キリのいい数字を昔のひとが適当に当てはめたんだろうけど、
いわんとしていることは理解できる。

いっときの感情に流されて、勢いだけでやめると後悔するよ、っていうのもある程度は納得できる。

ただ、この言葉が利用される時の前提はいくつかあると思う。


・他人に押し付けられるものであってはいけない。
雇う側が不条理な労働条件を労働者側に押し付け、それでも逃げられないようにするための言葉であってはならない。

・逆に、ここを乗り切りたい!、という自発的な意思を持った人が、自分自身を鼓舞するときに用いるべき。

・3年、という数字に意味はない。
仕事の中身を自分が十分理解できた、と思えるかが1つのライン。どういう仕事か、を分かった上で、やめるならそれはok



そう考えると、世間で使われている石の上にも三年は、自分の考えだと、ほとんど間違った使われ方してるんじゃないかな。

なんというか、立場の弱い労働者を縛り付けて説教する、みたいな。

くわばらくわばら。。。


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